20年以上前からマンションのベランダにプランターを並べて野菜やハーブを作っています。
温暖な南関東の南向きの部屋なので、冬でも温暖で屋外で野菜栽培ができます。
ただ、地球温暖化の影響はベランダ菜園にも現れていて、昔は真夏でも小松菜やカブなど一般的な野菜や大葉やバジルなどのハーブがが栽培できたのですが、今は夏はツルムラサキ、空心菜、オカワカメ、ゴーヤ（グリーンカーテン兼用）など、熱帯亜熱帯植物的なものしかできなくなりました。
また、害虫も、昔は５月ごろから８月頃にしか出なかったのが、今は12月から3月の冬の期間以外はずっと出ます。このため、比較的害虫のつきにくい春菊、わさび菜などの栽培を増やしています。
ベランダ菜園を始めてからずっと作付した野菜の成長や収穫、病害虫の状況等について記録をつけているのですが、見返してみると本当に地球温暖化を実感します。

メンテナンスフリーの食用植物（木本含む）として、ミョウガ、青紫蘇、ネギ、パセリ、月桂樹、山椒、三つ葉、桑です。晴天続きの際の水やり以外はメンテナンスフリーです。
　準雑草の植物はトマトです。残飯に混じった種の発芽率は驚異的です。最近は苗を買わずに勝手に生えてきたものを手入れして栽培しています。実がなるまでどんな品種か分からないのが楽しいです。イチゴも雑草のように生えています。今年はナメクジで実はほぼ全滅しました。
　真面目に栽培しているのはカリフラワー、黄桃、水菜、マスカット、サクランボです。