ハーイ！
みなさん、こんにちは。私、「"絆"の教室」の進行役のダコタ。

ただいま"絆"の教室では、上越教育大学附属中学校の中学生たちが、STEAM教育の一環としてチャレンジした研究を発表中。いよいよ最後の発表となるわよ。
ここは最後の班のうちのひとつ、第3班の発表トピックよ。
第3班のみなさんはどんな研究にチャレンジしたのかしら...ぜひ、発表を見てあげてね。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
【第3班】
大雪の中、40食完売！鮭の魚醤で旨みあふれる「ガパオライス」誕生！
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
3班は、「発酵」について研究する中、『魚醤』に注目したのよ。
ちなみにみなさんは、『魚醤』ってご存じかしら。

■『魚醤』とは
一般的には、魚介類を塩で発酵させて液状にした調味料。旨味成分である「グルタミン酸」が豊富に含まれるので、コクや味わい深さを感じやすくしてくれる調味料です。

ちなみに、エスニック料理で有名な『ナンプラー』も、タイの魚醤と言えるわ。ただ、日本の魚醤は塩味が強めで、比較的クセが抑えられたものが多い一方、ナンプラーは魚の生臭さなどが強めに感じるため、ちょっと苦手...という方もいるかもしれないわね。

今回、中学生のみんながチャレンジしたのが、ナンプラーの代わりに魚醤を使って「ガパオライス」を作る事。新潟海洋高校で開発された鮭の魚醤『最後の一滴』という商品を使って、「ガパオライス」を開発したのよ。『最後の一滴』を使う事で、ナンプラーでは強めに出ていた臭みがなく、旨みあふれる美味しい「ガパオライス」ができるんですって。

そして、3班はただ作るだけにとどまらず、新潟海洋高校アンテナショップ能水商店で、実際にその「ガパオライス」を販売することにもチャレンジ！
こちらがそのご案内ポスターよ。ポスターを見るだけでも、美味しそうね！ポスターにもあるように、1月28日に実際に中学生たちがショップにて「ガパオライス」を販売する予定だったんだけど、当日は記録的な大雪...というわけで、今回、中学生たちは直接販売することができなかったの。とても残念だわね。その代わり、といったらなんだけど、大崎先生が能水商店に出張！見事、「ガパオライス」を中学生たちの代わりに販売する事が出来たのよ♪大崎先生からは、こんなご報告がみなさんに届きましたよ！
「1月28日、1日だけの限定で、生徒たちが開発した、ガパオライス40食を販売しました。
大雪という悪天候のなかでしたが、完売しました！」40食完売、おめでとうございます！
大雪の中、「ガパオライス」を食べに来てくれたみなさんも本当にありがとう。生徒のみなさんも、嬉しかったのではないかしら...！魚醤＋「ガパオライス」、想像つかない組み合わせだったけれど、とてもステキなコラボ商品になったみたいよ♪

いかがでしたか？ここまで読んでくれたみなさん、本当にありがとう。
発表資料を見ていただいたら、中学生たちのチャレンジへの感想や、このようなSTEAM教育に取り組んでいることについて、コメントを送ってほしいの。
もちろん、中学生たちへの応援メッセージも大歓迎よ。

▼投稿はこちらからhttps://cs.beach.jp/scu/4s13
――――――――――――――
ぜひたくさんのコメントをお待ちしているわね！
また、それ以外の班の発表をまとめたトピックはこちらよ。STEAM教育についてもご紹介しているので、ぜひアクセスしてみてね。
▼発酵？染め物？新商品開発...？！新たな学びにチャレンジする中学生たちを応援！企画
https://cs.beach.jp/scu/7ro6
今回、"絆"の教室のトピックはすべて、"絆"のスタンプラリーの対象となるので、最後まで中学生たちのがんばりを応援して欲しいわ！
それではみなさんご一緒に、「"絆"の教室」でいろんなことを学びましょ♪

（コミュニティスタッフ ダコタ）