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from: 【登山部サポーター】ラッセラーすぎさん
2024/01/23 18:25:07
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インバウンドバックカントリースキー その1
この月山エリアで厳冬期に晴れることは、よくて月1度あるかどうかとほぼなく、しかし、この日はまるで春のような陽気の中ガイドとしてバックカントリースキーに行ってまいりました。
連日のチェコからのゲストは登りもタフで、滑りも上手だったため選択肢の広がるツアーとなりました。
およそ標高700m の志津温泉まで車で入り、そこから1700m での標高差1km を登るツアーとなりました。
実は月山は標高で言えば1200m 程度にスキー場があるのですが、雪が多すぎるため4月中旬にならないとオープンできないという特殊な環境にあります。
この日はリフトに沿って登りましたが、実際にリフトの支柱は埋まっており、場所によってはケーブルを触れたりもします。
我々が目指した姥ヶ岳から山形最高峰の鳥海山もこの時期としては異例の眺望が確認できました。
通常であればこの時期はシベリアからの強い偏西風により森林限界以上は叩かれており、アイゼンがないと登れない氷の世界ですが、この日は難なく登ることができました。
姥ヶ岳のトップから一気に滑走するのですが、やはりそこは森林限界以上のオープンバーンなので上部はシュカブラが育っておりテクニカルな滑走となりました。
シュカブラ以下は、やはり春のような雪でそれはそれで楽しんで滑走できたかと思います。
今年はコンディションの悪い中、ゲストもとても満足していただけた1日になったかと思い少し胸を撫で下ろす1日となりました。
ただ、この夜から南岸から暖かい低気圧が育ってきており翌日に祈りを込めて就寝となりました。
続きもぜひご覧ください!
▼インバウンドバックカントリースキー その2
https://cs.beach.jp/scu/5ygd
コメント: 全20件
from: 【登山部サポーター】ラッセラーすぎさん
2024/02/04 22:04:31
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sirotibiさん
コメントありがとうございます
天気が良すぎて厳冬期とは思えませんでしたが最高でした
from: 【登山部サポーター】ラッセラーすぎさん
2024/02/04 22:03:51
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aiさん
コメントありがとうございます
雪山に関わらず山にも危険はたくさんですからね。
正しく恐れて楽しむ!です。
from: 【登山部サポーター】ラッセラーすぎさん
2024/02/04 22:03:42
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くりゆみさん
コメントありがとうございます。
バックカントリーは登った分滑ると効率はよくないですが、力量に合わせていきたいところに行ける良さはあります。
この日は景色も最高でした!
from: 【登山部サポーター】ラッセラーすぎさん
2024/02/12 09:35:35
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まりらんさん
コメントありがとうございます。
雪山は実は地形を自由に選べるので、私にとっては夏山より登りやすかったりします。
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cazing、 よこーた、