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from: 【登山部サポーター】ラッセラーすぎさん
2024年03月18日 21時46分49秒
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八幡平バックカントリースキー
日程:2024年3月13日
天気:曇り(風強い)
山域:八幡平(岩手側)
前日別れたばかりの長野から来ているガイド夫妻と盛岡で合流。
私は普通に下界での仕事をこなし急ぎ盛岡へ移動。
二人は奥入瀬に泊まったあと、八甲田山でバックカントリーをして盛岡まで南下してきました。
盛岡といえば、地ビールで人気のベアレンビールでしょ!ということで直営店で二人と合流してビールを流し込みました。
盛岡の締めにはじゃじゃ麺でしょ!ということで近くのお店に行ったところ、我々の目の前で麺が切れたとのことで、仙台駅前にもある柳家という納豆味噌ラーメンのお店に入り9時過ぎにホテルに戻るという健全な夜を過ごしました。
翌朝は、妻ガイドの希望で7時オープンの福田パンへ。
盛岡では有名な福田パン。
ここはオリジナルのコッペパンに自分で具材を選んでサンドを作るというパン屋さんになります。
7時前でもすでに行列ができていました。
※パンの写真撮り忘れました
パンを車内で食べつつ、八幡平地熱発電所へ向かいます。
ここは、八幡平スキー場がかつてあったエリアで、現在では地元ガイドが共同運行しているスノーキャット(雪上車)などがあり週末になると賑わっているエリアです。
また、同じ山域には安比高原スキー場などもあり、今後少しずつ変わっていきそうな雰囲気を持っています。
入山口のすぐ近くに小さいながらも八幡平神社があり、安全祈願をして登山を開始しました。
登山開始直後にはビーコンチェッカーが東北では多分初?設置されていました。
昨年来た時にはなかったはずなので、今年からの導入かと思います。
ここからしばらくは雪上車の道にそって登ることとなりますが、この日は北からの強風が吹いており、真北に向かう際は目もあけていられないのでアオモリトドマツ(オオシラビソ)の樹林帯へ入り、樹林帯を抜けるようにルートを取りました。
通常であればこのアオモリトドマツにびっしり雪がつき重厚感があるのですが、
今年は降雪量が少ないのか、はたまた時々の気温上昇で落ちたのか、春の様相となっていました。
登山開始から2時間ちょっと登り、最後の稜線にとりつき少し北からの風が強いなと感じて寒くなりかけたころにちょうど茶臼岳避難小屋に到着しました。
小屋の中はトイレもあり、綺麗な避難小屋となっております。
ここで昼食を摂り、少し温まったところでスキーとなりました。
天気が良く、視界があればこのあたりで登り返したりして遊ぶのですが、この日は視界も悪く帰りもあるためにそのまま下山と相成りました。
下山後は、この山に来ると必ず寄る八幡平温泉 森の湯で温まり帰宅となります。
また、この八幡平市はスキージャンプの小林兄弟の出身地ということもあり、森の湯に来ると彼らの使っていた道具が展示されていますのでお近くまできたらぜひどうぞ。
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