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from: 【登山部サポーター】ラッセラーすぎさん
2024年07月24日 09時44分37秒
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酷暑のトレーニング登山
日程:2024年7月21日
山域:泉ヶ岳(宮城県仙台市)
本来なら20日から沢泊の予定でしたが、山形県側は金曜日の夜中に降った雨で増水しており沢登りを断念。
家庭の諸事情もあり自宅から1時間ほどの里山・泉ヶ岳に行ってきました。
泉ヶ岳は仙台市民なら遠足で登る里山ですが、一応日本3百名山に選定されている山だったりします。
初雪が降ったら泉ヶ岳、時間が空いていたら泉ヶ岳とことあるごとにトレーニングに利用しています。
数ある登山口の中から本日チョイスしたのは「表コース」
ここは登山口から山頂まで最短であるもののずっと急登。ひたすら急登。
途中、胎内潜りがあるくらいであとはほぼ急登。
トレーニングなのでハイペースで歩いていましたが、この日の最高気温は32.6℃。
すぐに滝のような汗が流れて行きます。そして、いっきに汗が出ることで体内の電解質バランスが崩れて動きが鈍くなることが自覚できます。
人にはおすすめできませんが、こうした負荷をかけて暑さに対する耐性をつけたり、自身の限界値を探ったりしています。
そうこうしていると山頂に到着。
山頂でちょうどよい時間なので石に腰を下ろしてランチでしたが、石が熱せられておりお尻だけ岩盤浴をやった感じになっていました。
いつもはこの山頂はブヨやらアブやら害虫だらけのイメージでしたが、大量のトンボが飛んでおり快適なランチタイムとなりました。
この泉ヶ岳、眺望がほぼないことでも知られているのですが、山頂から北泉ヶ岳方面に少しいくと唯一といえる眺望ポイントがあります。
ここからは仙台市内が一望できて、近くの山々(奥羽山脈)から仙台湾まで見渡すことができます。
その後、北泉ヶ岳までやってきて、それから泉ヶ岳スキー場へ下山する予定でしたが、
汗もひき調子もあがってきたのでさらに奥の桑沼まで行ってロードで下山することにしました。
桑沼までの登山道は縄文の森遊歩道と言われ、トレランコースになっていたりします。
とても歩きやすい道で登山道整備のありがたさをしみじみ感じます。
このような樹林帯をゆっくり標高を下げていきます。
とても歩きやすいのですが、こちらのコースは人がほぼいないので急に熊への心配が頭をもたげてきます。
桑沼コースの登山口から下の林道は伐採工事が入っており、整備されているものの歩きにくいです。
また、オフロードをたのみしたい車やバイクもバンバンくるので注意が必要です。
その後、スプリングバレースキー場まで降りてきてコーラを1本購入。
下山時のコーラってなんでこんなに美味しいのでしょうね。
泉ヶ岳スキー場の目の前にはIZUMI PEAK BASEというキャンプ施設があり、そこで仙台市内を眺めながら入浴することができます。
入浴は800円。
入浴も21時までなので下山後によるのには最高です。
本日のトレーニング
累積標高:1,100m
累積距離:18km
行動時間:6時間
普段もそうだけど、こうしたトレーニングや体力がきついときのアミノバイタルは本当にありがたい。-
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