大学時代の後輩と飲んでいる勢いで北海道に行くことに。
自分から誘っておいてうっすらとしか覚えていないあたりがどうかと思うのですが、打ち合わせもあったので「エイや！」と4泊5日で北海道へ行ってまいりました。

初日の午後になんとか本業を終わらせて、その足で仙台空港から北海道に飛びまして、その夜に件のプロスキーヤーとディナーショーの打ち合わせを行いました。



その結果が上記のチラシになりまして、リリースまでこぎ着けました。
大変ご好評いただいておりますが、まだ席がございますのでぜひ自分では見ることのできない世界を覗きにきてください。

珍道中の概略を述べますと、下記の通りとなります。

初日：札幌・すすきので打ち合わせの後に飲んだくれる
共通の後輩が北海道大学におり、３次会から合流する。

2日目：レンタカーを借りて帯広経由で釧路

3日目：4時おきで鹿の衝突に恐れながら知床へ
知床では現地のガイド仲間と今後の相談

4日目：最終日の千歳に近づいておこうということで旭川へ
網走監獄でかなり時間を費やす

最終日：これまた早朝出発で森と川の探検しながら帰路に



総移動距離1,000km越えと、ほぼ移動してばかりの珍道中となりました。

以下、写真で旅の振り返りとなります

仙台空港を出発してすぐに石巻市の牡鹿半島と金華山がよく見えました。
手前の小さい島が猫島の田代島になります。


帯広から釧路に移動している途中で丹頂がいました。
多くの丹頂は2羽でいることがおおかったので、ソロ活動は珍しいのかもしれません。


釧路湿原に沈む夕日を眺めていました
夕日が沈んですぐにみなさまいなくなりましたが、そこからが実は綺麗になる時間なのですよ。
ぜひ、山などで夕焼けを楽しむ際には夜との境をお楽しみください。


知床の環境調査に同行しました。
鹿が多すぎるのは本州と一緒のようで、ほんと鹿だらけでした。
ヒグマにも運良く接近することができました。
鳥はオジロワシとなります。



羅臼岳他
知床三山縦走ツアーなどを考えています。
また、冬は斜里岳あたりでスキーをして流氷と戯れる！というツアーも計画中。


野生生物の痕跡、出現を目的に沢筋などを探訪しつつ旭川へ移動しています。
北海道の河川は漁業権が打たれていないので禁漁期間がほぼ存在しないようでした。
釣竿を忘れたことを後悔。


最終日、旭岳に日が登る
ずっと天気に恵まれて最高でした。

毎日、お酒を飲んではさっさと寝る。
釧路にいたっては8時に寝る。
そして早朝から移動を繰り返す日々でしたが、とても良い時間となりました。

今度は一つ一つの地域をもっとゆっくりじっくり探っていきたいと思います。
また、各地にガイドの仲間がおりますので一緒にツアーを組めたらいいな〜なんて思っていますので、ぜひ遊びにいらしてください。