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from: 【登山部サポーター】ラッセラーすぎさん
2024年12月05日 14時47分03秒
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みちのく sae to summit
2024年11月17日
天気:くもり
山域:岩手県山田町三陸海岸・霞露ヶ岳
Sea to Summitといっても海岸沿いの低山です。
霞露ヶ岳って読めませんよね。
これで「カロガタケ」と読みます。
私もまったく知らなかったマイナーな低山ですが、海沿いの低山というのはすごく馴染みがあり、故郷の静岡・沼津の沼津アルプスを思い起こします。
毎回登山口に着くと腕時計の高度計を校正するのですが、今回は海まで行って0mに設定して登山を開始しました。
海岸線の山アルアルですが、登山口からひたすら急登なんですよね。
ゴリゴリと標高が上がっていく感じが楽しい。
そして、低山ということもあり、トレーニングを兼ねてふくらはぎに負荷がかかる歩き方で登ります。
稜線まで上がってくると環境省のみちのく潮風トレイルの表示がありました。
三陸海岸の海岸沿いなので間違いなくルートですね。
そうこうしていると1時間ちょっとで登頂。
山頂からは山田湾がよく見えます。
普段は東北の奥深い奥羽山脈にいることが多いので山頂から見える眼下の海というのはとても新鮮。
多くの山がそうであるように、この山も地元の信仰の対象のようで山頂には神社・祠がありました。
撮影させていただく前には必ず神様に感謝とご挨拶、写真を撮らせていただく旨をお伝えするようにしています。
お寺で育っているせいか、こうした順序はとても大切だと思っています。
入山口とは違うところへ下山しました。
こちらにはカウンターがあり、みちのく潮風トレイルのカウンターが135を表示していました。
下山した方がメインの登山口、参道だったようで古木で鳥居がありました。
こうした古木での建築物は時間によっては神々しくも禍々しくも見えるのが不思議ですね。
下山後に食事をしつつ、帰り道に大槌町の防潮堤水門を通りました。
要塞!といった感じでこの上にも登れます。
写真は撮れなかったのですが、ひと昔大人気だったドラマ「あまちゃん」でも出てきた三陸鉄道が横を通過して行き今回の山行が終了しました。
コメント: 全16件
from: まりらんさん
2024年12月07日 14時57分42秒
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私も滅多に海岸沿いの山には登らないのですが、以前北海道のアポイ岳に登った時、山頂付近をカモメが優雅に弧を描いて飛んでいたのが印象的でした。
from: ごんちゃんさん
2024年12月07日 09時50分10秒
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山の中の神社の風景に神秘さを感じることができました。秋らしく落ち葉もありもうすぐ冬が来る感じがちょっと感傷的な感じにさせてくれました。この時期の三陸海岸の様子をありがとうございます。
from: 【登山部サポーター】大久保由美子さん
2024年12月06日 22時38分03秒
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めずらしい名前だなと思ったら、アイヌ語カロー由来という説があるのですね!
岩手の山は登ったことないので、レポート興味津々です♪
from: タラリラリンチャムさん
2024年12月06日 19時43分27秒
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こういった美しい眺望が観られるのは、
登山をした人にしか味わえない特権ですね!
いつまでもこの美しい景色が残ることを願っています。
from: ぱぱいや123さん
2024年12月06日 12時46分39秒
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ワオー、すごいですね。行ったつもりになれるのでありがたいです。おみごと!お天気よくてよかったですね。おつかれさまでした。
from: 【登山部サポーター】ラッセラーすぎさん
2024年12月05日 17時37分47秒
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草取り名人さん
あまちゃんでは北三陸鉄道(通称:キタテツ)でしたが、車両はそのままなので。
一度大船渡の盛駅から釜石までの往復は乗ったことあるのですが、今度は走破してみたいですね。
from: ミントティーさん
2024年12月09日 22時05分45秒
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行きたいですね
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