こんにちは。コミュニティスタッフのさとみんです。

第１弾では改めて、ふるさと納税の基本中の基本となる情報をお届けしました。コメントでは、参考になった！や今年こそやってみたいなどの声も多くいただき、やはり基本は大事なんだなあと実感した次第です。
ということで今回も“きほんのき”シリーズ題して、第２弾〜ふるさと納税サイト活用編〜をお届けします。みなさんのふるさと納税をさらに後押しできたら嬉しいです！

■ふるさと納税でポイントが貯まるって知ってた？
最近はポイントを貯めて活用しようと”ポイ活”をされている人も多いのではないでしょうか。実はふるさと納税サイトの中には、ふるさと納税を申し込むことでポイントが貯まるサイトがあるということを知っていましたか？
節税対策にもなり、ポイントも貯まり、返礼品もいただける。メリットだらけ！ですよね。
お使いのポイントがある場合は、そのポイントに対応しているサイトかどうかもチェックしてみてください。

ところでみなさんは現在どれくらいのふるさと納税サイトがあるかご存じですか？10サイト？いえいえ、2022年の時点でなんと30サイトを超えているんです！
今あなたがお使いのサイトは本当にあなたに合っているのか？これからふるさと納税をする方はどのサイトが合っているのか、これからお伝えするポイントを参考に、ぜひチェックしてみてくださいね。

■サイト選びのチェックポイント４つ！違いをよく知ろう
チェック１：寄付したい自治体が載っているか？
そもそも、自分が寄付したいと思っている自治体が載っていなければ寄付できません。サイトにある自治体検索ツールを使って、寄付したい自治体があるかをチェック！

チェック２：貯めたいポイントが貯められるか？
前述のとおり、せっかくですからポイントも貯めましょう。
普段使っている、または積極的に貯めたいポイントと連動しているかをチェック！
キャンペーンなどポイント倍率が上がる期間もあるので、サイトを定期的にチェックすることをお勧めします。

チェック３：欲しいタイミングに返礼品が届くか？
実はサイトによって、返礼品が届くタイミングに違いがあります。
申請の仲介だけを行なっているサイトだと、発送は各自治体になるので各自治体次第なのですが、返礼品の管理・発送を行なっているサイトだと比較的早いタイミングで発送されることが多いようです。
使用目的が明確な場合など、発送タイミングについても気にしてみるといいかも。

ギフト対応の有無
最近は返礼品をギフトとして申請者以外の住所に届けてくれる自治体も出てきています。
納品書などを同梱せず、包装紙で包むなどギフト対応をしてくれる自治体もあるので、地域にゆかりのある方への贈り物やちょっとしたご贈答に活用したい場合には要チェックです。

チェック４：希望する支払い方法があるか？
自治体への寄付は申請時に支払うのが一般的です。その支払いをサイト経由で行うのですが、サイトごとに支払い方法が異なりますのでチェックしてください。
例えば銀行振込のみ、やクレジットカードのみ、電子マネーやバーコード決済など希望する決済方法が使用できるかも確認しておきたいポイントです。

■手続きが面倒、と思っている人はこれを活用！
ふるさと納税に二の足を踏んでいる人の中には、この「手続き」が面倒だと思っている人も多いのではないでしょうか。
でも実は、とっても簡単な制度が用意されているんです。
それが「ワンストップ特例制度」。
やり方は簡単で、申請書をサイトからダウンロードして記入し、個人番号確認と本人確認ができる書類の写しを併せてふるさと納税をした自治体に郵送するだけ。
ただし、医療費控除や住宅費控除などで確定申告が必要な方はこの制度は使えないのでご注意を。

ちなみに、医療費控除を利用するとふるさと納税の控除限度額は少なくなります。
詳しく限度額を計算したい場合は、主要ふるさと納税サイトにある「シミュレーター」を使ってみましょう。


ふるさと納税“きほんのき”第２弾はいかがでしたでしょうか。
2014年時点では２つしかなかったふるさと納税のポータルサイトも、2022年には30を超える数にまで増え、多くの方が利用しています。今サイトをお使いの方は、そのサイトを使っている理由や、そのサイトの便利ポイントなどがあればコメントで教えてくださいね。私も参考にさせていただきます！

▼コメントはこちらから（※コメント投稿には、登録/ログインが必要です）
https://cs.beach.jp/scu/6z6n

みなさんからのコメントを楽しみにしています！
（コミュニティスタッフ さとみん）