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from: スタッフ ミューチャリングさん
2024年09月26日 11時35分02秒
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低栄養を回避するための食・栄養の取り方 (2)応用編
こんにちは!スタッフのミューチャリングです。いつも「スマートライフひろば」にご参加いただきありがとうございます。今回の女子栄養大学新開教授の連載"食・
こんにちは!スタッフのミューチャリングです。
いつも「スマートライフひろば」にご参加いただきありがとうございます。
今回の女子栄養大学新開教授の連載"食・栄養は健康長寿を支えます"は、「低栄養を回避するための食・栄養の取り方」の応用編をお届けします。
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■さあにぎやか(に)いただく
低栄養を回避するためには、多様な食品からさまざまな栄養素をしっかりとることです。その目安として「食品摂取の多様性スコア(DVS)」があります。これは米などの主食を除いた「おかず」として食べることの多い10食品群の摂取頻度について、「ほぼ毎日とっている」場合を1点とし、それよりも少ない場合は0点とし、合計得点を算出するものです。低栄養を回避し健康長寿をめざすなら、7点以上が望ましいと考えられています。
注)10の食品群は、さ(魚介類)、あ(油脂類)、に(肉類)、ぎ(牛乳・乳製品)、や(緑黄色野菜)、か(海藻類)、(に)、い(いも類)、た(卵)、だ(大豆・大豆製品)、く(果物)で覚えましょう。
■ふだんの食事でいろいろな食品をとるコツ
1)1日のうち2食は主食・主菜・副菜を揃えた献立とし、それができない食事の際は、不足しがちな食品をプラスするとよいでしょう。例えば、単調になりがちな朝食に牛乳・乳製品や果物を加えるとよいでしょう。これらはカリウムを豊富に含む食品です。尿中Na/K比を下げ、高血圧などの循環器疾患やフレイルの予防にもつながります。
2)常備菜を活用しましょう。日頃から何種類かつくって冷蔵保存し、食事の時に温めてテーブルに並べるのもおすすめです。毎回おかずを何種類もつくるのは大変ですが、常備菜をうまく活用することで食卓がより豊かになります。
3)外食やお弁当が多い方は、メインメニューを選んだあとに、足りない食品群を補う意識で副菜やデザートを選ぶと、食事の多様性が高まります。
■チャレンジしてみよう!『バランス日記 10食品群チェック』
筆者が開発にかかわったスマホアプリで、誰でも無料でダウンロードできます。これを使って一般のシニア54名を対象に3か月間の介入試験を実施したところ、DVSが2点ほどアップするとともに、握力などの筋力も向上することがわかりました。
▼アプリにご興味のある方はこちらをご覧ください!
スマートフォン向け無料アプリ 「バランス日記 ~10食品群チェック~」を開発
https://www.tmghig.jp/research/release/2018/1109.html
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いかがでしたか。ぜひお気軽にコメントしてくださいね。お待ちしております(^^♪
また、ほかの方のコメントを読んで「いいね!」「私も同じ」なんて思ったときは、ぜひ拍手や返信コメントを送ってみてください!
from: おゆきさん
2024年10月08日 11時30分36秒
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めちゃくちゃ興味あることなので記憶して摂取したいです
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