9月29日に放映された「ひかる君へ」は・・・

道長は　倫子を選んだ・・・仕方ないことだが・・
それでもちらちらとまひろを思う・・・
紙を贈ったり　硯を贈ったり・・倫子と一緒に・・
赤衛門が見張っている・・倫子を傷つけるなと・・

こういったことを見越して　まひろは妾にならなかったのだろう
全てを諦めて　自分の居場所を求める。
戻った我が家に居所はなく　娘の賢子とも心が通わない。
中宮彰子からの　お召もあって　土御門に戻る・・そして内裏へ

賢子の涙・・・当然に母を一番強く求めている。
にも拘わらず「すっかり嫌われてしまったわ」と　諦めるまひろ
・・なんで？・・・
所詮紫式部は人間で　とりこぼしはたくさんあったのだろうな。

道長に対しても　え～～？？　なんで？
そこは　なりふり構わず　突き進むんじゃない？と思っても
理性？でか　心を収めてしまう。

賢子についても　抱き寄せるのが当たり前と思っても
何もしない。
「罪　罰」・・そんなことより　娘と真剣に対峙しなさいって・・

かく言う私も　高校時代　大学時代　母と大事な話をした覚えはない。
父も母も　なぜそこにいるかさえ　考えなかったようだ。

今思うと　父も母も　私たち兄弟に　食べる物を用意することで
必死だったんだろうな