心さん♪
はじめましてなのかしら？　それともどこかで？
哀れなものです。
82才になると　何が何だか　脳みそがぐちゃぐちゃです。

ストーリーは　貴女が書かれた　そのままです。

でも　そんなんかな～？？
少なくとも平安時代は　もっと男女の関係って　自由だったと思ったので
現代では実現しえない物語を描いてくれるかと　期待したのですが・・
その辺良く分かりませんでした。

こころさんは　あの最後のシーン
「道長様・・嵐がきますわよ」をどう見ます？？

私は・・・
月を見て　お互いを思いやることばかり続いたけど
道長の最後の時間を　二人で会話したことで
まひろの心の中に　深く道長が入り込んで
道長死後　一人で枯野を歩きながら　心に道長がいて　会話して・・
道長とまひろは　ようやく一体化したと思った。

倫子様は　道長とまひろの関係を認めたくなかったけど
少しでも長く生きて欲しかったために　まひろに道長を委ねた
多分数時間だけ　一緒にいることを許した。
その数時間以外は　倫子と道長は　温かい時間を過ごしたと思う。
道長は　それだけ　倫子を思いやっていた・・
でも　心はやっぱりまひろにあり
その会える数時間で　命を長らえた・・
道長を深く愛していた倫子にとって　その数時間は地獄でしたね。

道長に会った最後の時
もうこれで終わりだと悟ったまひろは　小鳥を道長の手に委ねた。
これから　あの逃げた小鳥になって　道長と一緒に行こう。

まひろが道長と最後に会った翌日　まひろの家で「まひろ」という
道長の声がした。
それまで　籐式部と呼んでいたけど　去って行った時
風の中に「まひろ」と言い残した

道長とまひろは　きっと風の中で　しっかりと手をつなぎあって
笑いながら　話し合いながら　飛んでいるのでしょうね。