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from: 呑兵衛ばっちゃんさん
2025年03月01日 11時14分47秒
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和田秀樹著「どうせ死ぬんだから」を読んでいます。
和田先生は精神科のお医者さんで 老人医療に携わり
多くの患者を看取ってきたようです。
だから言えることでしょうけれど 人間は必ず死ぬもので
後悔しないで逝くためには 好きなことだけやって
わがままに 自由に生きなさい・・と言うことのようです。
ご自身も すい臓がんを疑われ 死を覚悟したそうです。
その時考えたのは どうせ死ぬんだから やりたいことを
やって死のう・・だったようです。
手術はしない 抗がん剤治療もしない・・と思ったようです。
結果 すい臓がんではなかったようで 今も医師として
活躍されているようです。
80% なるほどと思うのですが
検査も受けない 抗がん剤治療も延命治療も否定しているようで
この点に関しては 承服できない。
私は 7年前になるのか? 大腸がんの手術を受けました。
その後2年間 抗がん剤治療を受けました。
癌自体は 大きすぎもせず 取るには丁度良い大きさだったようです。
しかし 出来たところがリンパ腺の真上だったようで
医者からは抗がん剤治療を勧められました。
でも 受けるか受けないかは本人次第なので 決めるのは自分でと言われました。
手術後で 頭がぼんやりしていましたが 受けることに決めました。
私は 再発をしたくなかったから・・・・・
死ぬのは仕方ないことだと思うのですが やっぱり死にたくない。
若い頃は 死ぬのが怖かったけど 年をとったのか
怖くはなくなってきました。
でも じっと自分の手を見ます。
死んだら この手は焼かれて無くなるんだな。
そして 私と言う人間は 二度と再びこの世には現れないのだな。
嫌だと言っても だから死なないでいられるかというと
そんなことは絶対になく いずれはこの世を去らなくてはならない。
でも まだ生きているんだから 生きている間は 楽しい時間を過ごしたい。icon