姉のことは　もう考えないと思ったのは　いつからだったか

しかたないんだよ
人は生まれ　生きて　そして死んでいく

ほんの子供の頃・・・私の子供の頃の記憶って・・？？・・・
記憶にあろうとなかろうと　あの人は　いつも傍にいた。

子供の頃　小学校時代　中学校時代　高校時代　大学時代・・
私の前で　チャラチャラ　チャラチャラ・・
優等生？・・あんた　いつも寝てたでしょ！
あんたの勉強する姿なんて　私は覚えてないよ！
勉強始めたら　あんた　寝てたでしょう？
鶏の水飲み・・・あんたの勉強は　それだったよ
ウジャウジャウジャウジャ・・そして　天を向いて
ウジャウジャウジャウジャ・・・で・・その後寝ていた

いつも　姉は優等生
私はダメ女