高校時代に　古文で　源氏物語やら枕草子　平家物語を学んだ
源氏物語は　プレーボーイの光源氏がどったらこったら・・
・・興味がなかった・・・
枕草子　平家物語は　惹きつけられた
でも　それらは　巻頭部分のみ
なんせ　古文は受験のために学んだもの・・
日本史は取らなかった・・
平安時代は・・縄文時代　弥生時代　奈良・飛鳥・平安・・
・・むしろ私は　先史時代に興味があって・・
　・・日本人は　どこからきたのか？・・・

だから　今回の「ひかる君へ」は衝撃的です
ドラマなんて　どうせ作り話
まして　男女のどったらこったら・・興味ない

・・ところが　参ってしまいます・・
毎回　見るのは　ドラマの構成
知られている史実を　スルスルと巡って
スルスルと進めていく。
言葉の巧みさにも　見入ってしまう。
ここで　こういう言葉を発して　ドラマの
流れを作り　次に進めていく・・

お見事　バンザイ　＼(^o^)／

9月29日に放映された「ひかる君へ」は・・・

道長は　倫子を選んだ・・・仕方ないことだが・・
それでもちらちらとまひろを思う・・・
紙を贈ったり　硯を贈ったり・・倫子と一緒に・・
赤衛門が見張っている・・倫子を傷つけるなと・・

こういったことを見越して　まひろは妾にならなかったのだろう
全てを諦めて　自分の居場所を求める。
戻った我が家に居所はなく　娘の賢子とも心が通わない。
中宮彰子からの　お召もあって　土御門に戻る・・そして内裏へ

賢子の涙・・・当然に母を一番強く求めている。
にも拘わらず「すっかり嫌われてしまったわ」と　諦めるまひろ
・・なんで？・・・
所詮紫式部は人間で　とりこぼしはたくさんあったのだろうな。

道長に対しても　え～～？？　なんで？
そこは　なりふり構わず　突き進むんじゃない？と思っても
理性？でか　心を収めてしまう。

賢子についても　抱き寄せるのが当たり前と思っても
何もしない。
「罪　罰」・・そんなことより　娘と真剣に対峙しなさいって・・

かく言う私も　高校時代　大学時代　母と大事な話をした覚えはない。
父も母も　なぜそこにいるかさえ　考えなかったようだ。

今思うと　父も母も　私たち兄弟に　食べる物を用意することで
必死だったんだろうな

今日は午前2時間　午後1時間半　花壇を掘っ繰り返しました
カサブランカはまだ3本残ってます。
カサブランカの球根を10個ほど買いました。