今日は土曜日
お昼の大河ドラマ　見るのを忘れました。

夜になってもう一度見ましたが・・良く分かりません。

最終回がすごいって・・？？・・・・・
何が大どんでん返しなの？・・・・・

倫子がまひろに「殿の妾になって」と言った・・お？・と思った。
でも　その後　それらしいことはなかった・・・

倫子は　まひろに会った後　道長の所へ行った。
「殿　よろしいかしら？」・・・・
・・倫子の様子に　道長は何か感じたのか？・・
その後　道長の様態が悪化して　まひろが呼び出され
道長の所に行くが　道長は「帰れ」と言った。
「お方様のお許しがでています」のようなことを言ったら
振り返った。

なんだ？そりゃ～
結局　「妻と言う字にゃ勝てやせぬ・・」は平安時代から続いているのか？
私は平安時代は　もう少し違った世界かと思っていた。

おはようございます　　呑兵衛ばっちゃんさん

光る君へが 終ってしまい寂しいです。

まひろと道長の関わりは 49年間。
倫子と道長の結婚生活は 40年間。

どちらの人生を選ぶのかと問われたら
まひろの方です。

倫子さんは 妻の立場があるかもしれませんが
道長の心は常に自分にはなく まひろに向いています。
なにか虚しくなりますよ。

道長の最後の時。
まひろが お目にかかりとうございました。
その一言で 道長がまひろの方に向き
手をやっとの思いで差しのべる。
その手を まひろが包み込み
何と安堵した幸福の道長の表情。

光る君が 死ぬ姿を書かなかったことは
幻がいつまでも 続いて欲しいと願ったゆえでございます・・

私の知らないところで
道長様が お亡くなりになってしまったら
私は 幻を追い続けて 狂っていたかもしれませぬ・・

こんな2人の心の深さの思いに
妻の座にいた 倫子さんでも立ち入れませんね。

一人の男性を 49年間も愛して感慨深いです。
まひろに負けないくらい
それ以上に 道長もまひろを愛していましたね。

つづきは また 明日ね と言って帰るまひろ。
それを待って 三郎の話が完結するまで
魂をつないでいた道長。

先に逝ってしまいましたが
きっと まひろを待っている事でしょう。

　　　　　　心