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from: ふくしま浜通り★こらっせ!広場スタッフさん
2024年12月16日 15時00分02秒
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請戸小学校、 東日本大震災・原子力災害伝承館を知っていますか?ホープツーリズムのモデルコースをご紹介します!
みなさん、こんにちは。コミュニティスタッフのミドリです。このコミュニティは、福島県浜通りの「いま」について一緒に知っていこう!という場です。福島県は世
みなさん、こんにちは。
コミュニティスタッフのミドリです。
このコミュニティは、福島県浜通りの「いま」について一緒に知っていこう!という場です。
福島県は世界で唯一、地震・津波・原子力災害・風評被害を一度に経験し、今もなお複雑かつ多様な課題がある地域です。そして、復興を強く願い、未来を見据えて挑戦を続けている方がたくさんいらっしゃいます。
さて、11月のトピックでは「アンケート実施中♪ふくしまの「今」を知る!ホープツーリズムという言葉を聞いたことがありますか?」というタイトルで、ホープツーリズムの特徴についてお伝えしました。みなさんのコメントでは「ふくしまの今を知りたいのでホープツーリズムに参加してみたい!」といった声もたくさんいただきました。
ということで、今回はホープツーリズムのモデルコースとして「コミュニティの力と復興を感じる旅」から一部ご紹介します♪
請戸小学校、 東日本大震災・原子力災害伝承館を知っていますか?ホープツーリズムのモデルコースをご紹介します!
ホープツーリズムとは、複合災害の教訓等から「持続可能な社会・地域づくりを探究・創造する」福島オンリーワンの新しいスタディツアーのことです。ホープツーリズムでは貴重な資料の展示や記録と記憶の伝承、福島県にしかない施設の見学など、貴重な体験をすることができます。
まずは、モデルコース「コミュニティの力と復興を感じる旅」をご紹介するYouTube動画をご覧ください♪
コミュニティの力と復興を感じる福島の旅
【震災遺構 浪江町立請戸小学校】
2011年3月11日に発生した巨大津波の破壊力とそれを乗り越えた生存の証として、訪れる人に衝撃を与え、強い印象を残す浪江町立請戸小学校(うけどしょうがっこう)。震災前に浪江町にあった6つの小学校のうちの1校で、海からはわずか300メートル、福島第一原子力発電所の北約5キロという場所に立地しています。
上の写真は床が陥没してしまった体育館です。震災があった2011年3月11日、その日は、修・卒業式の準備が行われていました。舞台上では「祝・修・卒業証書授与式」という横断幕が掲げられたまま、時間が止まっているかのようです。
地元では「奇跡の学校」呼ばれています。それは、津波が到達する前に、教職員の迅速な判断と準備、児童たちの機転、地元住民の協力によって、全児童・全教職員が無事避難することができたからです。
残された教室や廊下をそのままに、安全性と利便性を確保する最小限の改修を施しました。瓦礫が散乱する建物内部には簡易通路が設けられ、訪れた人たちは津波の破壊力を目の当たりにします。朽ち果てて風雨にさらされている学校が多くのことを語りかけてきます。
▼「震災遺構 浪江町立請戸小学校 犠牲者0人 奇跡の学校」の記事をもっと読む
https://hopetourism-enjoyplus.jp/spot/disp.html?id=1
【東日本大震災・原子力災害伝承館】
東日本大震災・原子力災害伝承館は、2011年3月に発生した大規模な複合災害と、その影響を伝える震災伝承施設です。東京電力福島第一原子力発電所の事故による放射性物質の拡散の影響を受け、多くの住民は避難を余儀なくされていますが、双葉町の一部の避難指示が2020年3月に解除されて少しずつ復興が進んだことを受け、同年9月にこの東日本大震災・原子力災害伝承館が開館しました。
施設では、研究者が収集した27万点を超える資料を保存し、そのうち約200点を展示。震災の被害と防災・減災に向けた教訓を伝えています。
▼「東日本大震災・原子力災害伝承館 震災の記録と記憶をつなぐために」の記事をもっと読む
https://hopetourism-enjoyplus.jp/spot/disp.html?id=2
【双葉屋旅館】
常磐線の小高駅からすぐのところにある双葉屋旅館は、元々、地元の店に品物を売り歩くために鉄道で訪れた、行商の方などが泊まる宿として創業した旅館です。
4代目女将の小林友子さんが宿を引き継いで6年目に、津波によって1階部分が冠水。息子のいる名古屋に避難しましたが、いい働き口がなく、最終的に元の仕事に就くことを決め、2012年に南相馬市に戻り、仮設住宅に住みながら旅館の改修を始め、2016年の避難指示解除後、いち早く営業を再開しました。
写真に笑顔で写っているのが4代目女将の小林友子さん。自らの旅館だけではなく、商店や学校など、小高区の地域全体の活性化を手助けしたいと考えています。町を明るくしようと小高駅前に花も植え始めました。このように、小林さんは地域おこしの取り組みの先頭に立ってきました。多くの人が慕い、集う双葉屋旅館には明るいパワーが満ち溢れています!ホープツーリズムでふくしまを訪れた際はぜひ双葉旅館に泊まってみませんか?
▼「双葉屋旅館 名物女将のおもてなし」の記事をもっと読む
https://hopetourism-enjoyplus.jp/spot/disp.html?id=3
※上記テキスト、画像引用元:ウェブサイト「HOPE TOURISM ENJOY +」
https://hopetourism-enjoyplus.jp/
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今回は「コミュニティの力と復興を感じる旅」をご紹介しました!
ほかにもまだご紹介きていないスポットもありますのでぜひウェブサイトを見てみてくださいね♪
▼「コミュニティの力と復興を感じる旅」をもっと見る
https://hopetourism-enjoyplus.jp/course/#course1
ホープツーリズムのことを知ることができるウェブサイト「HOPE TOURISM ENJOY +」ではそのほかにもたくさんのモデルコースをご紹介しています。
今回は皆さんに「HOPE TOURISM ENJOY +」をご覧いただき、「行ってみたい!」「気になる!」と思ったスポットをコメントで教えていただきたいと思います!
なぜそのスポットに行ってみたいと思ったのか、気になったのかその理由と併せて、コメントをご投稿くださいね♪
▼HOPE TOURISM ENJOY +
https://hopetourism-enjoyplus.jp/
☆下記スポット一覧ページにて掲載しているすべてのスポットを見ることができますよ♪
https://hopetourism-enjoyplus.jp/spot/
※コメント投稿は、ページの一番下にある「コメントする」をクリックしてお願いします。
たとえば…♪
■行ってみたい or 気になったスポット名【環境水族館アクアマリンふくしま】
震災後の再オープン直後に「アクアマリンふくしま」へ家族で遊びに行ったことはあるのですが、「HOPE TOURISM ENJOY +」のサイトで、アクアマリンふくしまも震災で甚大な被害を受けたことがあると初めて知りました。約20万匹の生き物が命を落としたとのこと。水族館が好きなので、応援の気持ちも込めてまた遊びに行きたいなと思いました!
■行ってみたい or 気になったスポット名【いわき震災伝承みらい館】
11月の記事を読んで、ホープツーリズムでは、対話を通して、多様な視点から震災・原子力災害の状況、復興に向けた取り組みや課題について学ぶことができると知りました。ふくしまの方から震災についての話を直接聞きたいと思っていたところ、「東日本大震災・原子力災害伝承館」では、「語り部」の方から、震災の経験や教訓のお話を伺うことができると知りました。語り部講話は1日4回(各回40分間)開催されているようなので、ぜひ足を運びたいと思いました。
などなど、どんなスポットでもOKです。
他の方のコメントを読んで、「私もそのスポットに行ってみたい!」「私もそのスポットが気になる!」と思ったときは、ぜひコメントや拍手を送ってみてくださいね!
それでは、みなさんからの投稿をお待ちしております♪
(コミュニティスタッフ ミドリ)
from: ちゃあさん
2024年12月17日 16時27分55秒
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■行ってみたい or 気になったスポット名
【 旅館 】
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