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※参加を制限しているサークルもあります。
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from: きのこさん
2025年01月25日 08時56分36秒
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from: タラリラリンチャムさん
2025年01月23日 19時24分14秒
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豪雪地ということで、冬のこの時期は大変そうですね。
春が来るのが待ち遠しいのではないでしょうか?
そして、一年中食べ物が美味しそうです。
ツアーに参加された皆さん、
食べて飲んで美味しい空気を吸って、
美しい景色を見て、思う存分楽しめましたね。icon
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icon拍手者リスト
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from: ちゃあさん
2025年01月23日 14時15分44秒
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from: エリンギたけのこさん
2025年01月23日 13時59分38秒
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from: 草取り名人さん
2025年01月23日 13時52分59秒
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from: Peach Melon Cherry Fizzさん
2025年01月23日 12時33分13秒
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from: ぼぼの母さん
2025年01月23日 12時25分07秒
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from: フトンターレさん
2025年01月23日 12時21分44秒
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from: ぼぼの母さん
2025年01月23日 12時11分12秒
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from: 大地の芸術祭スタッフさん
2025年01月23日 11時53分43秒
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大人気のツアー! 大地の芸術祭 お仕事図鑑②
みなさん、こんにちは。
冬の間は空が鉛色の毎日が続く越後妻有ですが、本日の空は快晴でした。
豪雪地の晴れ間は、大変嬉しい瞬間です。
まつだい「農舞台」もすっぽりと雪に埋まってます。
さて、前回に引き続き「お仕事図鑑シリーズ」第2弾です。
大地の芸術祭を十日町市・津南町とともに企画運営しているNPO法人越後妻有里山協働機構は、芸術祭の作品や施設を管理・運営し、地元出身者や県内外からの移住スタッフで構成された団体です。3年に1度の芸術祭はもちろん、通年で作品施設の制作や運営、作品メンテナンス、企画展・イベントの開催、農業、ツアー、グッズやお米の販売、食宿泊施設運営、広報など多くの仕事を担っています。
第2弾は、海外からも人気のツアーの造成・運行、務めるツアーチームのお仕事に密着。このチームは、現在4名で業務を行っています。直接お客様と関わりながら、芸術祭の魅力を発信しています。
①ツアー造成・運行
年間を通して越後妻有のアートを巡るツアーを企画し、芸術祭HPにて販売します。ツアーで行く先の作品や食施設との調整も大切。個別の希望にあわせたカスタマイズツアーも行っています。
ツアーで立ち寄る食施設との連携は欠かせません。アート兼レストラン「うぶすなの家」のお母さんたちのお見送りは心温まるおもてなしです。
「うぶすなの家」 Photo by Nakamura Osamu
お客様を乗せ、大切な交通手段であるバスを地元の観光会社から手配します。
Photo by Nakamura Osamu
カスタマイズツアーでは、棚田での田植え体験を行程に組み込むことも。越後妻有の特色を存分に生かしたツアー造成をしています。
②ツアーガイド
ツアー当日はガイドも務めます。お客様に作家の想いをしっかりと伝えられるよう、作品をよく理解するのはもちろん、制作時のエピソードや地域の歴史・特徴を学び、芸術祭が生まれた背景やその魅力を伝えます。
お客様の反応を間近で感じることができます。
Photo by Nakamura Osamu
バスでは、車窓から見える雪国ならではの農法や家のつくり、集落がひらかれていった歴史などもお話しします。ガイドによって個性もさまざま。このガイドの面白さがツアーの大きな魅力です。
Photo by Nakamura Osamu
大地の芸術祭を支えるサポーター「こへび隊」がガイドを務めることもあります。ガイドの育成や研修なども行います。ツアーチームだけでなく、「こへび隊」ともタッグを組んで、ツアーを運行しています。
台湾や中国など、海外の団体のお客様もたくさんツアーに参加してくださいます。
③特設案内所での業務
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」では越後湯沢駅の構内に案内所が特設されました。ここでは、芸術祭のご案内とともに、ツアーの受付をします。
海外のお客様が多いため、英語・中国語がとても役立つ場です。
Photo by Nakamura Osamu
大地の芸術祭バナーが越後湯沢駅をジャック!
Photo by Nakamura Osamu
④林間学校
小中学生を対象とした林間学校も行っています。もともと2011年に被災地・都市・地元の子どもたちが参加できるコンテンツとして生まれたプログラムで、今では全国から参加があり、毎年夏・冬に開催されています。それぞれの季節を生かしたコンテンツで、毎回参加をしてくれる常連のキッズもいます。
Photo by Nakamura Osamu
⑤雪見御膳付きオフィシャルツアー
越後妻有の冬の一大イベントとなっているツアー参加者限定「雪見御膳」付きオフィシャルツアー。地域のお母さんたちとともに、伝統の漆器と地域の「ハレ」の日のごちそうで、お客様をもてなします。
お母さんたちと何度も打ち合わせを重ねて、本番を迎えます。
Photo by Nakamura Osamu
メニューは地域によってさまざま。昔は冠婚葬祭が各家で行われており、漆器がどの家にもありました。捨てられずとってあった漆器で、越後妻有のごっつぉ(ごちそう)が食べられます。
Photo by Yanagi Ayumi
NPOのスタッフも、お母さんたちと同じ装いでおもてなし。
今年度は12集落での開催です。雪見御膳付きオフィシャルツアーのお申し込みはこちらから!↓
https://www.echigo-tsumari.jp/visit/v_category/tour/
第2弾のツアーのお仕事特集、いかがでしたか?
近年、海外のお客様にたくさん来ていただいている背景があり、英語や中国語のスキルが大活躍するお仕事です。ご興味がある方はぜひご連絡ください。
NPO法人越後妻有里山協働機構 TEL 025‐761‐7749