闇夜の月光浴>掲示板
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from: 鏡花水月さん
2024年12月15日 17時53分33秒
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ご無沙汰です
いくたびも雪の深さをたずねけり正岡子規子規が病床にあっての句と言われています外の様子を伺いたく、何度も家人に確認す雪の深さを確認する事で、安心する自分
いくたびも
雪の深さを
たずねけり
正岡子規
子規が病床にあっての句と言われています
外の様子を伺いたく、何度も家人に確認す
雪の深さを確認する事で、安心する自分がいるのでしょう
とても切ないものを感じます
鏡花水月
from: 新月さん
2024年12月22日 17時16分17秒
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鏡花水月さま
今回も素敵な俳句をありがとうございます
無知な自分でも与謝蕪村の名前くらいは聞いたことがありますが、このようにわかりやすくご解説をしていただけると助かりますし句を読まれた景色が目に浮かんでくるようです
これからも講義ではないですが、なるほどと思う解説をよろしくお願いします
では
今宵も素敵なお時間をお過ごしください
from: 鏡花水月さん
2024年12月19日 20時41分02秒
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寒月や
門なき寺の
天高し
与謝蕪村
冬の夜空は澄んでいて、月も星も美しく夜空に煌めく…寒さも忘れて見入ってしまう
天高く登る月は、門のない小さな寺は遮るものもなく天が高く見える
…何も遮るものもなく、夜空に浮かぶ月は嘸かし美しく感じたことでしょう
何も遮るものもない
そうですね…生きていると何かしら壁にぶつかるものです
遮るものもなく、冬空に輝く月は羨ましくもあります
しかし、遮るものを己の力で打開することで、更に美しい月を見る事ができるに違いない
そう信じて生きていきたい
鏡花水月
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新月、