裏の海で，イカ釣り漁船、烏賊のシーズン
終わると、北のほうに移動する
有る時、繋留チュノ船の中で、お茶をご馳走して抱いた
畳、四畳半にも満たない小さな居室
ただ寝るだけの物しか置いてなく食事造りは船室から出て
船上に張った、テントの下で雨を避けるるようにするという言う
二人とも、前か後か判断できないほどの、真っ黒い日焼け顔
笑うと白い歯が目につき、印象では出した
今年は会えるか、あのお年だったから・・
烏賊の季節、バケツ一杯のイカをいだいて、一夜干しにして
ご近所さんにお裾分け、最近不漁続きで、お会いできると信じている。