ター坊(id675113)
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僕自身、先天性奇形の鎖肛(高位型)で生まれてきました。
17年間、生後直後に人工肛門を造設して過ごしました。
その17歳の時に普通の体になりたい(人工肛門を閉じたい)の希望を持ち続けて17年間、頑張って生きてきたのに、あらゆる病院で受診しましたが、手術は不可能と宣告されました。お尻の肛門括約筋、神経機能が皆無とのことです。
それでも希望は捨てきれず、大阪の病院でも受診しましたが診断結果は同じでしたが無理矢理お願いして手術を受けれることになりました。まったく先の見えない闘病生活で年月を費やし(4年)肛門の神経(括約筋機能、腸の神経機能、脳から神経伝達機能)が偶然にも甦ったのです。すべて機能が働き、まだ日本では珍しいケースだそうです。
ほとんど健常者と変わりませんが多少のリスクは抱えていますが仕事も普通の人と同じようにしています。