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トランスジェンダーとして生まれ、幼少期から母親の創価学会の活動に参加してきました。性マイノリティに気付いたのは、30歳を経過した頃でしたが、思い当たるのは幼少期からの影響が原因である事に気付きました。未入信の父親がワンマンな性格によって、母親や子供に八つ当たりをするなど、暴言や母親に暴力を酒を飲んでは、繰り返す毎日に、毎日私は泣いていました。「男性は暴力を振るう生き物、汚い」などのセルフイメージが潜在意識に根深く刻まれてしまい、その後の人生は不幸の連続によって、何度も自殺に追い込まれていきました。身近に相談出来る理解者に巡り会えず、一人自暴自棄から抜け出せない地獄に直面してしまいました。トランスジェンダーという境遇を誰からも理解されず、将来の仕事で、自分に何が出来るのかを振り返りましたが、選択肢がアーティストになる道しか残されていない事に気付きました。今から15年以上前に、声を失う病気で5年以上質談生活を経験致しました。社会との関わりが無くなり、益々一人に取り残されたような絶望感に生きる意味を見失いかけていました。しかし、私にとって、常日頃から心の支えとなっていた事は、身体が健康に向かうに連れて、声に大きな変化がもたらされていきました。声は健康のバロメーターである事に気付き、必死に健康になる為の血の滲む努力を日々重ねて参りました。その結果、やはり幸せになる為には人の愛情なしでは不可能であるとの結論に至りました。SNSなどの普及が発達した昨今、連絡を用いた相談を依頼して参りましたが、残念ながら、出会いには繋がる事が出来ない結果となっております。この度のコミュニティへの参加に至った経緯を説明すると、幼少期からの大半を創価学会との関わりに時間を費やしてきた経験から、今に至るまで、人生が転落に向かってしまった事を深く後悔し、この先の人生を一からやり直す為には、相当の覚悟の元、人からの愛情を受け取らなければ、自ら命を断つような選択肢から逃れる事が出来ないとの結論に至った事で、この場をお借りしての自己紹介とさせて頂きたいと思います。